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僕の好きなindia!

エアー◯◯◯◯で貯めていたマイレージが12月で失効してしまういうので航空券に交換することにした。
HPで東京事務所の番号を調べて電話する。

もしかして今日は休日だったっけ?と頭によぎる程長〜い呼び出し音のあと、女性スタッフが電話をとった。

用件を伝えると

“あ、マイルの交換の係は電話番号違いますね ○○○○ーXXXX にかけ直して下さい”

とメモを取る間も与えない程の事務的な早口で告げると電話が切れた。
一呼吸おいて新しい電話番号にかけ直す。

“はい エアー◯◯◯◯”

聞き覚えのある事務的な女性が電話にでた。

ついさっき聞いた声だ....
念のためメモを見直すが番号は間違ってない..

“あのーマイレージを交換したいのですが。”

“あー昔はこの番号で受け付けていたんですけどね、今は全部本社のホームページで申し込むようになっているから電話では無理ですね”

“えーと、この番号にかけなおすようにと言われたのですが”

“だからマイルの交換は本国のHPからのみの受付に変わりました。電話では無理なんですよ。”

間違いなくさっきと同じ女性と話している。

“あの僕のマイレージカード去年の1月で有効期限が切れていて、いまだ新しいカードが送られてきていないんですが大丈夫でしょうか?送ってくれるようリクエストはだいぶ間にしたのですが。”

“あー皆さん 送られてきてないから大丈夫ですよ 本国から今送ってるらしいから、ご心配なく。とにかくHPにログインしてマイルを交換してください。”

無理だというものは仕方ない。
英語のエアー◯◯◯◯のHPを開けてログイン。チケット予約を試みたのだが、わずかながらマイルが足りず航空券に交換できない。そういう場合にどうしたらよいのかどこにも説明ないので、仕方なく先程のエアー◯◯◯◯にもう一度電話をかけてみる事にした。

“はいエアー◯◯◯◯です”

期待を裏切り、電話にでたのは中年の男性だった。

“足りないマイレージは10000マイルまでなら購入できますよ、今からFAXを送りますからそれに記入してこちらに送ってくれたらチケットを手配しますから”

“ええ! そちらの事務所でマイルとチケットを交換してくれるんですか”

“はいもちろん出来ますよ”

日本にいながらして摩訶不思議理不尽なインド感覚を味わいたければ是非エアー◯◯◯◯にお電話を!!

 

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