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ペンギン夫婦の作り方 を見に行く

昨日川崎の映画館チネチッタに、ペンギン夫妻の作り方 という映画を見に行った。
上映終了後舞台挨拶に出てくるというペンギン夫妻に渡す花束を持って、勇躍横須賀線の新川崎に降り立つ、が妙にさびれていてとても映画館があるような駅前にはみえない。

まさかや!川崎駅と新川崎駅が違うって知ってた?
六キロも離れているらしい。時間がないので、仕方なくタクシー。

チネチッタまでお願いします
キネキッタ?
いえ、チ、ネ、チッタ
ヒネキッタ?
いいですか。タチツテトの、チネチッタです。
あータチツテトの、キネキッタ。

すったもんだで何とか間に合った映画はシンプルで愛に満ちた映画でした。
身近な人を愛するというと、美味しいものを食べる事。自分達の身の回りにある小さな幸せを1人1人がが少しずつ積み上げていくことが穏やかな平和に繋がっていくのではないか、何だかもめ事の多い昨今なので身にしみました。
映画の中の美味しそうな料理に早速触発された僕は、家に帰り子供達に夜ご飯を作ったのだが、出来上がったのはイメージ完成図からははるかにかけ離れた、五目野菜と豚のうま煮。
ビジュアルは地獄の鍋というところでしょうか。美味しかったけどね。
とてもよい映画だったので皆さん是非。

 

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