横断歩行者等妨害容疑

容疑は横断歩行者等妨害。逗子駅前で人をピックアップ。粛々と事務所を目指し青信号を左折したらしいのだが、そこにいたのが警官の一団。停車するように指示されたが、理由が思いあたらない。シートベルトはしているし、スピード違反は考えられないし、横断歩道に人はいなかった。どういうこっちゃ、唖然とするI間に告げられたのが冒頭の違反。財布ごと免許書を事務所に忘れてきたI間は翌日警察に出頭する様申し渡され、釈放、事務所に戻り愚痴る憤る。同乗のN口も同様に納得できない様子で口をとがらせる。
翌日、ひとくさり警官に文句いったる　と出かけたI間が以外や、ものの５分で帰ってきた。お昼休みで警官がいなかったらしい。
逗子は平和だ。
改めて出頭したI間が９０００円の罰金の領収書を片手に帰って来て説明するには、確かにI間が通過した横断歩道には歩行者はいなかった。しかし他のレーンの車が横断歩道手前で一旦停止していた。にもかかわらず、あんたは横断歩道に進入した。一旦停止してる車がいるということは歩行者がいる可能性もあるという事だから一旦停止しなくてはいけないんだそうだ。たとえ歩行者がいなくても。
あまりに予想外の説明に気勢をそがれて、罰金を支払い帰ってきたそうだ。免許不携帯は今回に限り見逃してくれたそうだ。I間がお礼を言ったかどうかは知らない。
そんなことがあった夕刻チャハット店頭でたたずんでいると、2台のパトカーが通り過ぎて行った。横断歩道には柴犬をつれた老人が車の通過を待っていたのだけどね。