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Village leather

ネパールの山奥で作られている水牛の革のことを通称village leatherと呼んでいます。
ものすごい山の中なので立派な工場などあるわけもなく、
革は農家の庭先に掘られた穴で約2ヶ月かけてなめされます。
材料はすべて近くにの山で集めてきた植物です。
色が濃かったり、薄かったりやわらかかったり、
固かったりビレッジレザーは毎回表情が違います。
革の表面に汚れがついていたり、傷があったりします。
それを全部ひっくるめてビレッジレザーの魅力です。
世界を見回してもこんな原始的な方法で作られている革はありません。
使い込むとさらに味わいがまします。
chahatで早く20年間にわたりvillage leather を取り扱ってきました。
その間にネパールの大震災、革職人さんの病気などさまざまことがありましたら、
2020年より生産を再開しています。
以前のようにたくさんは作れませんがゆっくりと生産を続けていければと思います。